作者:野村美月 日期:2017-01-19 18:57:15
演劇×吸血鬼のドラマティック青春ノベル、第3弾!!
「お前はわたしを愛することになる」そんな雫の言葉に動揺し、
綾音との距離感にも戸惑う詩也。一方、演劇部では次の劇の準備が始まるが――
次の文化祭公演は、何と四つある演劇部が合同でひとつの劇を上演するのだという!
いち子の脚本?演出で、演目は『とりかえばや』。
綺羅星のごとく集った各チームのトップの間で、宰相中将役の詩也は奮闘することに。
だが稽古を進める内に、詩也の胸に、
ある人物が吸血鬼ではないかという疑いが芽生え……。好評第3弾!!