作者:悳俊彦 日期:2017-02-21 23:41:12
第1章 生い立ちより豊国入門まで(「採芳舎」落款の頃
初期の話題作)
第2章 画壇への登場(出世作「水滸伝シリーズ」
江戸っ子への共感
風景画もまた魅力)
第3章 これぞ国芳、これも国芳(絶頂期の武者絵
名デザイナー国芳
子どもたちの情景
捨てたもんじゃない国芳美人
日蓮の一代記
動物見立て
風刺画も国芳流)
第4章 国芳の新機軸—パノラマ大画面(大波のオーケストラ
庶民に流行した神様たち
江戸の元気な女たち
ユニークな役者絵
顔を見せたがらない国芳師匠)
終章 病に倒れても—
作者简介
悳 俊彦(イサオ トシヒコ)
洋画家、国際浮世絵学会会員。1935年、東京に生まれる。1958年、武蔵野美術学校洋画科卒業。1961年、夢土画廊にて初個展。1970~74年、日本橋画廊にて個展。以降、各地で個展、グループ展を開催。1978年、『悳俊彦画集』刊行。1983年、風土会入会。浮世絵研究も手がける